2006年8月、ビデ論の審査基準が大きく変わる出来事がありました。
それはAVのモザイク規制におけるヘア・アナルが解禁されたことです。
これによって、実質的にビデ論のモザイク規制における際はなくなりました。
この解禁には、当然ビデ論系の基準と比較してあまりにも時代遅れであること、
そして、いつまでもヘアもアナルも隠し続けるビデ論の審査基準に愛想を尽かしたメーカーが次々と脱退するといった動きがあったことが関係しています。
それまで、非ビデ論系のセルビデオを見慣れた目には、ビデ論のビデオのモザイクは、正直「ダルくて観てられない」ほどに範囲が大きく、でかいモザイクのカクカクしたフォルムが画面の大半を支配している無粋なものでした。
しかし、2006年になってからの作品を観ると、8月審査以前の作品でもビデ論の作品は数年前に比較して格段にモザイクが薄くなっており、ものによってはほとんど非ビデ論系と見分けがつかない、もしくはそれ以上に薄い作品もあります。
ビデ論のヘア・アナル解禁が今後モザイクの基準をどのように変えていくかは未だにわかりません。
このままなし崩し的にモザイクが薄くなっていくのか、どこかの時点で再び審査が厳しくなるようなことがあるのか、それは今後のビデ論の動向を見守るしかないでしょう。
現状では、ビデ論と非ビデ論系のモザイクにおける違いはかなり曖昧になっています。
ビデ論ではパッケージに使用してはいけないワードがあるなど、モザイク以外の部分でも審査基準がありますが、観る側にとっては非ビデ論、ビデ論による審査の違いは、どうでもいいものなのかもしれません。
より過激に